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コードレスで使い勝手がよさそうなガスバーナー式の半田ごて [ツール]

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半田ごてをご存知ない方に説明しますので
知っている方は無視して下さい。

電気製品には電子基板という
電子部品が取り付いている板が使われています。(小さな製品はこの限りではない)

その電子部品を固定したりする時に
接着剤のようなことで半田を使います。

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しかしこの半田は錫と鉛の合金の一種で
混ぜ合わせの割合によって融点が低くなり
錫と鉛の各々の融点より低い
183℃位で溶けるようになります。

現在は有害な鉛を極力少なく使った無鉛半田もありますが
融点は217℃になるそうです。

そのために半田ごてのこて先温度を、250℃ぐらいにする必要があるわけです。

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この半田ごては握るところにガスボンベが装着されており
ツマミを回す事により、ガスに点火した炎を調整し
こて先の温度を管理するようにします。
ありがたい事にガスは充填されていて
ツマミを回すとシューという音と共にガス臭がしました。

半田ごてはこて先を外せば
強力なガスバーナーとしても使えます。

電気の半田ごてですと電源ケーブルが必要になり、使用範囲が限られますが
この半田ごては電源がないところでも使用できるため
利便性には優れるかもしれません。

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ただ問題としては、電気式の半田ごては温度管理がいらなかったのですが
ガスバーナー式はガスの調整で温度を保つため
天ぷら油の温度が測れるような温度計がないと心配です。

なにしろガスバーナーの先にこて先があると考えると
最高では1000℃位にはなるのではと考えられますから。



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by カエレバ



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